ぴゅう。

ピースメーカー という作品を創っています。

私は シンプ という女の子を演じます。

赤の国に暮らしています。
戦争でつくられた国境の壁には番人がいます。
その番人の目を掻い潜り、
壁の向こう側に住む青の国の男の子と出会い、そして別れるお話。
本当にそれだけの、シンプルなお話です。

でも、その中に
泣いたり、笑ったり、怒ったり、苦しんだり、夢みたり、希望を見つけたり。
ぎゅっと詰まってる。

一筋縄ではいかないよ。

技術で乗り越えられない事ばかりだ。

ちょっとした事にびくびくしたり
突然涙が出たり
嬉しくて跳ねまわるなんて
今でもしている事なのに、どうしてもすり合わせがうまくいかなくて悩んでいた。
明日からは違う。
新しい風を吹かせるよ。

とても素敵な作品になる。絶対。

神奈川のおやこ劇場、子ども劇場のみなさん、お楽しみに。

いつか、大好きな友人が娘さんと観て貰える日を楽しみにしているんだ。




玲子

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