特別な 特別な 特別な夜。

「あなたは 悪くないから」


真っ直ぐに言われた。

ちょっとしたお喋りから

こんなにも奥深く

内側を覗いて

わたくしをいたわり

しっかりと見つめて言葉をかけてくれる人に囲まれた

吐露と震える指と少しの涙の夜。


夜明けはやってくるのだわ。

と、本当に夜が明けてゆくのを見ながら思いました。

夜明けだけを見ようとするからいけなかったのか。

夜をしっかりと見つめなければ。

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