偶然の青年。

昨日稽古の帰り
井の頭線に乗ったら
偶然 I氏に会う。

何年ぶりの再会だろうか・・・

私が10代の頃だから・・・

毎日のように顔を合わせていた頃の
満面の笑みを思い出した。
一気にテンションが上がった。
今はすっかり男の人って感じになって
でも今もやっぱり良い笑顔だった。

「もう敬語なんかやめてよ」
と言おうとしたけど
なんだかあの頃のまんまの音で話したくなって
やめた。

音の記憶って いいなぁと思った。

誰かにも
言葉が音にのって
私の声音が
残ったりするのだろうか。

そんなのって素敵だな。

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