歩いて歩いて、足を信じた。

皆様、ご無事ですか。

大西玲子です。
無事です。

情報が乱れ飛んでいますね。

帰り道を疎開のように知らない人達と歩きながら
斜め前を力なく前後する手のひらを思わず握りたくなった。

弟にメール送信ボタン押した瞬間に、弟から電話がかかってきた。

お通夜が行われていた。

自転車が売り切れだったけど、橋渡るまでは狭い歩道を押して歩いてて大変そうだった。

ラーメン屋さんから出てきた学生の「よし、行こう」。

両親の声。

全部
前へ進まなければ
とにかく歩かなければという気持ちを
後押ししてくれました。

まだご家族と連絡が取れていない方に
早く早く安心して眠れる夜が来ますように。

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