三月が去って、四月。花の季節。

絶賛、稽古中です。

多くの舞台・美術館・LIVE等が中止や延期の決断をしました。
その決断は、どれも、正しい。きっと。

��2日、初日。
どうなっているのかわかりません。
私たちは、上演に向けて創作を続けています。

素晴らしい職人が揃いました。


てがみ座
『線のほとりに舞う花へ』

2011年4月12日(火)~18日(月) 全11ステージ

12日(火) 19:30~
13日(水) 19:30~
14日(木) 14:00~/19:30~
15日(金) 14:00~/19:30~
16日(土) ★14:00~/19:00~
17日(日) 14:00~/19:00~
18日(月) 14:00~
★の回は託児サービスあり

��王子小劇場
前売3500円・当日3800円<全席自由>

この物語は、ロマのある少女に焦点があたる。
ロマも、ユダヤ人と同じようにホロコーストに遭う迫害を受けている。
漂流の民として生きていたが、大戦を境に旅の暮らしを捨て、定住を迫られ、時代の中に飲み込まれていく。
そこで生きた人々の姿を通し、土地の記憶を幻視する。

人の生の営みを見つめること。
人間を愛すること。
想像力を持つこと。

これは、祈りのような物語です。

是非、足をお運びください。

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