動力。


千葉県高校演劇秋季地区大会
私が審査員を担当させていただいた地区が
一昨日無事に終了しました。

昨年に引き続き二度目の経験。
講評、本当に緊張しました。
彼らが共感できる言葉と身体で出来ているかしら?
伝わっているかしら?
とドキドキしながら喋っていました。

今年の会場はアットホームな空気。
客席前のフロアー部分の椅子を外した形態で舞台上での講評ではなかったので、喋りながら学生の近くに行けたり、きちんと顔を見て会話出来て、私にとっては良かったです。
最後は質問コーナーみたいになって、それぞれの学校がどんなことを気にしているのかを知ることが出来たのも面白かった。

昨年は学校数も多く、ぴゃぴゃーーーっと早口な講評でした。
(いっぱい詰め込みすぎてしまった・・・)
それでも皆がぐっと聞いてくれている感じがして、強度のある空間だったのを覚えています。
それぞれ地区によって特色があり、良いも悪いも無い。

あの時間を皆がどう感じたのか、アンケートを採りたい位です。
こちらも精進せねば。

もう、彼らが恋しいです。
一緒に演劇やりたいなぁ
という気持ちでいっぱいです。
先生方、学生のみなさん、ありがとうございました。
今、どうしているのかしら。
学校に伺いますのでとお話したら、プラスして来年地区内の学校合同で何かやりましょうというお話を先生方からいただけてとても嬉しい。
実現のために、動きます。



大西玲子
 

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