厄抜けの志


こんにちは。
三が日も過ぎ、間もなく松の内もおわりますね。

とても暖かい日が続いています。
私の住む町は寺町で
このお正月には沢山の方が参道を登っていらっしゃいました。
屋台も軒を連ね、大賑わいで楽しかったです。
自分の住む町に人が訪ねてきてくださるって、こんなにも嬉しいことなんだな…と。
だから連日晴れ晴れとしたお天気で良かったです。
笑顔がきらきらとしておりました。

わたくしも、今年はまた新たな場所での公演や
昨年に引続き訪れる場所があります。
普段身を置いていない地へ足を運び、演劇を通してその土地や人々と交流出来る事は、本当に幸せです。

一歩一歩踏みしめて、大切に過ごしたいと思います。

これまで厄年とか全く気にせず生きてまいりましたが、昨年の今頃友人が「ねぇねぇあなた後厄だよ~」とふにゃっと教えてくれ、人生初の厄払いを致しました。
秋から続いた咳は、この後厄の最後の悪事なのかもしれません。
それ以外は、別段何もありませんでした。
というよりも、年々良い出会いがあり、育んでいる次第です。

今年は厄抜け、お御籤も大吉、かいつまむと、驕らなければ全て良しという内容でした。
ふむ。
厄抜けでも気を引き締めて、用心しよう。

みなさんは、どんな年になる予感がしているのだろう……
何があっても、上を向いて歩こう。




大西玲子

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