出演情報。

★2017年 12月 16日・17日

思考動物
『ルルコのおはなし』
作・演出・作曲 前嶋のの

・・ルルコには、もうすぐ、弟が生まれる。
おとうと。
ママと、新しいパパとの。

ルルコはおはなしを考えるのが大好きだ。おはなしの中では空も飛べるし、イルカにもなれるし、透明人間にだってなれる。
ある日いつものようにお話を考えていると、登場人物がとつぜん本当に話しかけてきた!彼らと一緒にお話の世界へ飛び込んだルルコ。自分がつくり出したキャラクターに次々と出会う楽しい旅が始まる。
それは、いちばん会いたい人を探す旅でもあった。

ライフワークとなりつつある、愛おしい作品です。
2017年10月には、島根県の小学校でも上演いたします。

ギター・ベース演奏、作・編曲/堀田秀顕(あっぱ
出演:大石丈太郎/大西玲子(青☆組)/関根好香/前嶋のの

2017年12月16日(土)14:00〜 
@ぞうしがやこどもステーション
http://www.children-art.net/zoshigaya-ksta/
(こちらは、定員に達した為ご予約受付は終了致しました。ありがとうございます。)

12月17日(日)
詳細未定


★2018年 4月 7日・8日

d-倉庫 主催
《現代劇作家シリーズ8 ハイナー・ミュラー「ハムレットマシーン」フェスティバル》
http://www.geocities.jp/azabubu/index_d.html

身体の景色
『ハムレットマシーン』
作:ハイナーミュラー
構成/演出:身体の景色
@日暮里d-倉庫

身体の景色、初めて出演いたします。
まだ先ですが、早々に完売してしまう可能性があります。
是非観ていただきたい作品です。
どうか、お早目のご連絡を……!
心と身体で、お待ち致しております。


ー以下、身体の景色HPより転載ー
【身体の景色/ハムレットマシーン】

身体の景色は2018年4月、d-倉庫さんが主催する《現代劇作家シリーズ8 ハイナー・ミュラー「ハムレットマシーン」フェスティバル》に参加致します。

ハイナー・ミュラー は旧東ドイツの作家で「ハムレットマシーン」は1977年に書かれた戯曲。
20世紀の情勢をシェークスピアの「ハムレット」に重ね、様々な作家の言葉を引用しつつ、隠喩を交え、象徴的に描いています。
前衛劇と呼ばれております。
また難解の代名詞のようにも言われたりしています(従来のドラマ形式を解体しているため確かに読み辛いです)。

フェスティバル期間中(4/4~4/22)様々な団体が同戯曲を上演致します。
身体の景色の公演は4/7~8。3ステージ。初期型さんとの二本立にて上演。
ご予約頂きますと、身体の景色と初期型さんの「ハムレットマシーン」が二本見られる形です。

ちなみに各団体のチケット販売枚数に限りがあり、売止めの可能性がございます。
ご予約をご希望される方はお早目のご連絡をお願い申し上げます。

皆々様のご予約、出演者スタッフ一同心よりお待ち申し上げております!
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日時:
2018年
4月7日(土)19:00
4月8日(日)14:00 & 19:00

出演:
宇田奈々絵
大迫健司
大西玲子(青☆組)
オカノイタル
小田さやか
紫藤祐弥
辻川ちかよ
牧野隆二(SPAC)
遊貴まひろ
(以上 五十音順)

声:
福寿奈央(青☆組)

ドラマターグ:田中圭介
音楽:松田幹
衣裳:杏子

料金:
予約 ¥2,500
当日 ¥2,800


〈演出覚書〉

戦後。
復興間もない東京。

朽ちかけた椅子。
かつて革命を志し、破れ、老いた作家。

古びたテープレコーダーから流れる微かな声。
静かに心を病み、自ら命を絶った妻。

歴史の犠牲となった女たち、その亡霊。
悲鳴と復讐、その残像。

これはとある果て。
風のように過ぎる一片の心象風景。
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